ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 第1楽章 ホ短調

フレデリック・ショパン作曲のピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11は、1830年に完成された。ドイツ出身のピアニスト・作曲家で、ショパンが一時弟子入りを考えていたフリードリヒ・カルクブレンナーに献呈された。

・第1楽章 Allegro maestoso ホ短調 3/4拍子
協奏風ソナタ形式。オーケストラによってマズルカ風の第1主題とポロネーズ風の副主題、第2主題が奏された後、独奏ピアノが登場し、終始華やかに曲が展開される。第2主題は通常のソナタ形式とは逆に、提示部は同主調のホ長調で、再現部は平行調のト長調で演奏される。コーダで技巧上クライマックスとなる。

ピアノ協奏曲第1番 (ショパン) – Wikipedia
作曲家

フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)

収録CD
タイトルアーティストイメージ
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番クリスチャン・ツィメルマン

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